第18回ショパンコンクール、日本人が2名も入賞、おめでとうございます！！

（全く何の関係もございませんが、同県人が受賞されたので今夜は祝杯🍷）

本当に素晴らしい演奏の模様を、自身の演奏活動の合間に（ほとんど真夜中に見た）Youtube LIVEで楽しんだ日々でした。

まだ感動冷めやらず・・・😭

ショパンコンクールは5年に一度、ショパンの故郷・ポーランドにて開催される国際コンクール。

課題曲は全てショパンなので、審査員や聴衆は何度も同じ曲を聴くことになります。

が！！！！！！

その演奏は、全く違うものであり、それぞれの奏者の想像力や解釈がこんなにも音色に現れるとは。

時には人間性さえ垣間見える瞬間もありました。

この度は審査員として参加されていたピアニストサ・チェンさん、LIVE中継で時々お見かけしました。

以前、北京と上海で、彼女の通訳をさせていただいたことがあります。

コンサート前、調律師の方にとても丁寧に、そしてはっきりとご自分の欲しい音を伝えていた瞬間を覚えています。

演奏も音色も（そして最も大切なのは人間性も）、本当に感動的でした！

”音”に伝える瞬間に、全てを託す。

コンサートともまた違った空気感のショパンコンクールから、多くの学びがあった数日間。

参加された皆さん、審査員、聴衆、主催者、そして受賞者のお二人に。

葡萄畑の中からたくさんのブラボー！！！を送りますー！

写真はOntomoショパンコンクール特集より（審査員が近すぎっ！！！💦😓）